2011年8月21日日曜日

劇的なる生活 〜其の一『CATS』〜


私の人生にとって、2011年は本当に間隙に観劇して感激する年です。
2010年末に初めて劇団四季に足を運び、
その時はそれほどハマりはしなかった舞台・・・。

今年の震災後、3月後半に観た『CATS』が全ての始まりでした。
そこから恐ろしいほどの勢いで『CATS』を始めとする様々な演目を
四季の舞台で楽しませて頂きました。

さっき数えたら、『CATS』は計19回観ていました(笑)。
6月20日に10回目を観ていますので、2ヶ月で9回も観ていることになります。
もうここまでくると病気というか、生活の一環ですね。

『CATS』の魅力はこれまで散々書いてきたので、繰り返しませんが
他のミュージカルと見比べた時に気付いた魅力として
「客席と舞台の近さ」を見落としていました。

『CATS』は舞台と客席が本当に近く、
俳優さんたちと鑑賞者との距離が殆どありません。

ネコたちが頻繁に客席を歩き回ってくれます。
舞台の最後にはネコ達が客席を握手するために
動き回ってくれます。これがなんとも愉しいんですね。
俳優と鑑賞者が一緒に舞台を盛り上げるというか、なんというか。

そもそもそいういう狙いがあって
創られた劇場ですからね、キャッツシアターは。
あそこ以外は、舞台は舞台、客席は客席という作りになっていますし。

ここ最近の『CATS』感激においては、嬉しい出来事がいくつか。

一つ目が「最前列」での鑑賞が叶ったこと。
最前列というのは予約しようとしても人気がありすぎて
殆ど予約できないんですよね。
しかし、先日、最前列を譲ってくださるお方がいて
念願叶って奥さんと最前列鑑賞ができました。

回転席&最前列の魅力は言葉にあらわせないものがありますね。
舞台って生きているんだなーということを肌身で感じることが出来ます。
俳優陣の息吹が伝わってくるんですよね。凄いです、ほんと。


二つ目がボンバルリーナを演じる西村麗子さんと、
2度も言葉を交わせたこと!!

西村さんは、私にその存在を持って
『CATS』の蘊奥を教えてくれた最高の女優さんです。
西村さん演じるボンバルリーナは、
ネコとして成熟した孤高の哲学&爆弾ネコです。

虚空を見つめる姿、タガーと絡む姿、ランパスと踊る姿、
マキャビティを歌う姿、ミストを見つめる姿、一つ一つが
強烈なメッセージを発しているかのよう・・・。

西村さんの演技を通して、色々と教えて頂いたわけですね。
だから、僕は「ボンバル麗子様」と勝手に慕っていたわけですw。

ですのでチャンスがあれば御礼の言葉を伝えたいな、と・・・。

そのチャンスが、ここ2回の観劇でやってきたんですね。
舞台右端のC席に2度座る機会がありました。
そして、舞台終了後の握手の時間において
「最高の舞台をありがとうございます」と一言御礼を述べて握手を!!

そしたらボンバル麗子様が
「ありがとうございます。これからも頑張ります。」と声をかけてくれました。
メチャクチャかっこよかったです。一目惚れならぬ、猫目惚れしましたね(笑)。
※2度目に御礼を述べた時は「ありがとうございます。精進します。」と


過酷な練習を乗り越えて選ばれた人たちによって作られる素晴らしい舞台。
常に最高の舞台を魅せ続けてくれる劇団四季俳優陣の皆さん、
これからも素敵な舞台を魅せ続けてください。



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