2011年5月29日日曜日

8度目の『CATS』


〜心が前を向く〜


観てきました、お約束の『CATS』。これで通算8度目です。

実は『CATS』は先週も観たのですけど、
今週頭にキャストの変更が発表され、嫁さんが大ファンの
岩崎晋也さんがタンブルブルータスからミストフェリーズに
役をコンバートすることに・・・。

嫁、舞い上がり〜、ということで急遽チケットを手配することに。
先週はB席のミストフェリーズと握手できる席で観劇しましたが、
今回はソールドアウトしていました。

よって、嫁にお願いをし、僕の大好きな武藤寛さん演じる
マンカストラップ席を予約してもらいました。


午前中、職場で少し仕事をし13時開演に間に合うよう横浜へ。
天気はあいにくの雨でしたが、
『CATS』を観るためならなんのその・・・。


開演まで嫁さんと劇場のゴミの山を一つ一つ鑑賞し、いよいよ開演。

出てきました岩崎ミスト!!
岩崎さん演じるミストはなんと言うか、
もの凄くチャーミングなんだなー。
岩崎さん演じるタンブルブルータスは美しい!!の一言なんだけど、
役が変わるとまた役者さんの違った側面が見えて楽しいですね。

これまで観たミストは、松島さん、永野さん、そして岩崎さん。
皆それぞれ個性的で誰が演じても甲乙付けがたい・・・。

もともとミストフェリーズは、最高の天才児でグレートマジシャン。
大人しくて小さな可愛い黒猫という位置づけ。

松島ミストは「マッチョで激しいパワフルな黒猫」って感じ。
永野ミストは「いかちくてユーモラスで楽しい黒猫」って感じ。
そして岩崎ミスト・・・なんとなく一番原作に近いイメージ。

皆、それぞれ個性的で最高なんですけどね。

今日はマンカス席、ホール正面の最後尾の席、ということもあり
舞台全体が奇麗に視野に治まり、新しい発見が幾つも・・・。

①ジェリクルソングにおける木村智秋さん演じるグリザベラの
ダンスが滅茶苦茶可愛いということ。
特に、キッチンの上でしれーっと踊ってる感じが何ともたまらない。
何なんでしょうね、あの感じ。
どこか高倉さん演じるボンバルリーナの優雅さにも繋がるんだけど、
木村さんは木村さんで独特の可愛らしさ&優雅さがあるんだよなー。

②ジェニエニドッツの動きが良ーく分かった。
鈴木さんの「はい!はい!はい!」とゴキブリちゃん達を
躾ける感じも元気出るし、「こらーーっ!!」って叱ってる姿も
凄く可愛らしく微笑ましいものでした。

③そして李さん演じるラム・タム・タガー。
登場するや否や「みゃお」って・・・。
あれを決められるのは相当の色気が無いといけないと思うが、
ばっちり決めてくれた。李さん、ちょーいいよ。
もう、李さんタガーは本人を見続けるのがいい。
ミストの登場シーンで影を使ったパフォーマンスがありますが、
李さんタガーの場合、影を見ているより本人を観ていないとダメだ。
ニーチェじゃないけど「この人をみよ!!」なのだ(笑)。

④今日の新しい「勝手な」発見として
オールドデュートロノミーがあります。
あれって実は劇団四季の親分である浅利慶太さんなんじゃないか?
ここ最近、カンブリア宮殿の劇団四季特集を初めとして、
浅利慶太さんを調べていたからかもしれませんが、
何となくオールドデュートロノミーが
浅利慶太さんとオーバーラップしました。

⑤これも新しい発見。
金平さん演じるグリドルボーンの
素晴らしいこと素晴らしいこと・・・。
これまで僕は朴さんのグリドルボーンが好きでしたが、
今日の金平さん演じるグリドルボーンをみて、
こういうグリドルボーンもたまらなく魅力的だなーと思いました。
朴さん演じるグリドルボーンは個人的にはルパン三世の
峰不二子的な感じがして好きだったんですね。
奇麗で可愛いんだけど、ちょっと意地悪・・・みたいな。
それに対して金平さん演じるグリドルボーン。
誰に似てるとはパッと浮かびませんが、
本当の美しい性悪女という感じがして、こういう子とつき合ったら
完全に自己破滅するだろうなという感じを
思わせるところがまたいいんだわ。
金平さん参りました!!

⑥そして、高倉ボンバルと岩崎ミスト!!
高倉さんのボンバルリーナはほんとしなやかで美しい。
歩き方一つとっても品があって奇麗だ。
見とれるキャッツ!!って感じ。
岩崎さんは先に書いた通り可愛くかっこ良かった。
6ヶ月ぶりに岩崎ミストをみました。

⑦そして最後に、私のヒーロー、
ジェリクル守護神マンカストラップ。
最後に握手してくれた時に、手の出し方、握手の仕方、
握手後の決めのスマイル・・・どれをとっても完璧でカッコいい。
僕もあんなにかっこ良くなれたらなーとため息が出るくらい。


その他、最初から最後まで見所だらけのジェリクル達でした。
シラバブがメッチャ可愛かったり、
大口さん演じるランペルティーザは神がかった可愛らしさ。
その他、僕個人的には高城さんのランパスキャット
がとても好きなんだけど、彼のソロシーンが欲しいところ。
美しいんだわこの人。


ほんと、『CATS』をみていると自分の中の何かが
解放される感じになって気分が軽くなるんだよねー。
『CATS』キャッチコピー「心が前を向く」に偽り無し!!

最後はスタンディングオベーションも出来たし、
最高の週末となりました。

『CATS』はあなたの中の野生を目覚めさせる・・・。
観ないで死ぬのはソン、そん、損。

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