2011年5月1日日曜日

4月最後のCATS



4月最後となる30日に、通算5度目となる
ミュージカル『CATS』の鑑賞にいってきました。

ちなみに通算5度目ではありますが、
4月は毎週(計4回)行ってます(爆)。

流石に毎週みてると当初のショックを含めた
新鮮さはなくなりますが、
色々と細かい仕掛けに目がいくようになり、
それはそれで非常に楽しい時間が過ごせます。

今回は連休ということもあり、普段の週末と比べても
かなりのお客さんが劇場に足を運んでいました。
見た感じ、9割近く席は埋まっていたのではないかと思います。

やはりミュージカルはライブですから、お客さんは多い方がいいですね。
最後の拍手の量とか今回は桁違いです。
客として素晴らしい時間を頂いているわけですから、
こちらも最大限の感謝を込めた拍手でお返ししたいじゃないですか。


さて、今回の鑑賞で面白かった点を幾つか述べてみたいと思います。


まず、いつも思うことですが武藤さん演じるマンカストラップは
滅茶苦茶かっこいいということ。見ていて惚れ惚れします。
最初にマンカストラップがでてきて「シャー」と声をあげると、
一気にCATSの世界に引き込まれます。
マンカストラップは5回見て5回とも武藤さんが演じられてましたが、
もう安心してのめり込めます。


次に、鈴木さん演じるジェニエニドッツ。
本当に、鈴木さんのジェニエニドッツは
見てるだけで幸福な気持ちになれます。
もー、ほんと楽しい。
前回は、最後に握手してもらえましたが、
今回は席がC席の劇場の右端だったので、
残念ながら握手は出来ず・・・。


続いて、ラム・タム・タガー。
今回はキャストが代わっていました。
これまでは荒川さんのタガーでしたが、
今回は李さんというかたが演じてました。
ノリも声も素敵でしたが、荒川さんとスイッチしたばかりで、
僕自身が李さんのタガーに馴染むのにもう少し時間がかかるかな?
といった感じ。特に僕の大好きなミストフェリーズのシーンでは、
影の使い方がもうちょい工夫できんじゃないかな、と。
うちの奥さんも似たような意見でした。


そして、バストファージョーンズとアスパラガスと
グロールタイガーの3役を一人でこなす伊達男の飯田さん。
このひとメッサかっこええ。
素顔もカッコいいけど、声を聴くと男惚れする。
前回は色々泣けましたが、今回はそれほどでもなかった。
でも、飯田さん演じるアスパラガスの
「これぞ炎の野獣だぜ・・・」の台詞だけはどうしても泣けてしまう。
あの声ずるい・・・。


それから、今回は隅っこの席に座ったお陰で見ることが出来たのですが、
ジェリーロラムが他の子猫たちを端でからかっていて
めちゃ可愛らしかった。しっぽを使って、子猫達とじゃれてる様は
さながら本物の猫みたい。これが見れたのは端っこの席の特権だね。

じゃれてるという意味でいうと、岩崎さん演じる
タンブルブルータスと大口さん演じるカッサンドラが
相思相愛全開のいちゃいちゃブリを発揮していて
見ていて木っ端ずかしかった(笑)。
あれはもちろん演技なんだけど、
岩崎ファンの嫁なんてずっと嫉妬しまくっている始末(爆)。

今回は、こういった細かい猫達の動きも
よく見ることができました。


そして、美しきボンバルリーナ!!
僕が最初に見たのは西村麗子さん演じるボンバルリーナでした。
西村さんの演技はめちゃ奇麗&セクシー&ワイルドで素晴らしかった。
4月23日に見たときは役者が高倉恵美さんに代わられていて、
僕が見る高倉ボンバルリーナはこれが2度目。
高倉ボンバルリーナを最初に見たときは
踊りの滑らかさと優雅さに魅了されつつも
ワイルドな感じがもうちょいあってもいいかな、って思いました。
でも今回見た高倉ボンバルリーナは、
その辺も完璧でしたね。もう、すげー素敵。
嫁曰く、高倉さんはタントミールを演じると天下一品だそうです。
4月23日に見たときは若干タントミールの
優雅さが残っていた気がすると。
たしかに、いわれてみるとそんな気がするから不思議。
4月23日に見たときの僕の印象は、
なんて流れるような動きをするんだろ!!でしたからね・・・。


最高の天才児!!
Mr.ミストフェリーズ、グレイトマジシャン!!

このアナウンスが流れると、僕のテンションは150%になる。
天才マジシャンネコの独壇場・・・。
僕はCATSのなかでもこのシーンが一番すき!!
特にあの20回ちかくノンストップで回転する
マジカルターンは必見よね。おそらくネコのなかでも
一番タフな動きをするんじゃないかな。
過去に岩崎ミスト、松島ミスト、永野ミストと
3人のミストフェリーズを鑑賞させてもらいましたが、
みんなカッコいいんだよねー。僕が10代でCATSを見てたら
絶対にバレーを習ってミストをやっていたでしょうwww。


あーそれから、4度目のCATS鑑賞で出したグリザベラ昇天の理由について。
今回、端っこの席から嫁の携帯双眼鏡でメモリーを歌う
グリザベラをガンミしていましたが、前回とは違う印象を受けました。
今回は、「自分の人生にケリをつける」というよりは
「誰がなんと言おうと、どう見ようと、私は私の希望を絶対に捨てないわ!!」
「私の希望は誰にも奪えない!!」とでもいうかのような
強固な意思表示のように感じられました。

これも面白いね。
自分の状態によって演技から感じ取れる解釈が変わるんだから・・・。
素晴らしい芸術というのは、解釈を一つに押し込むことができない
と言いますが、まさにそのとおり。
次見るときはどういう感想を持つのだろう、と自分でも楽しみです。



今回は最後にボンバルリーナとマキャヴィティとギルバートの
3ネコに握手してもらいましたが、なかでもギルバートを演じていた
鈴木さんはチョーいいネコだった(笑)。

手が届かないとあきらめていたうちの嫁さんを手招きして、
わざわざ握手してくれた!!なんて素晴らしいネコなんだ!!


やはりCATSは底抜けに楽しいなー。
慣れては来ましたが、それでもやっぱり楽しい!!

おまけですが、今回キャストの皆さんが若干疲れているような
印象がありましたが、皆さん大丈夫かな?
また観に行くので、ほんとご自愛くださいね。
10000回のロングラン目指して頑張って頂きたいところです。


ということで、次は8月にチケットを買いました。

5月は『夢から覚めた夢』を。
そして6月は『レ・ミゼラブル』。
7月は『美女と野獣』を見ます。

完全にミュージカルの魅力にやられまくりの武田家でございます。




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