2011年4月18日月曜日

ミュージカル「CATS」

最近僕がハマっているのがミュージカルの「CATS」です。
あることにここまでハマったのは久しぶりです。
ちょっと逝っちゃってるんじゃないか、
というくらいハマっています。

我が家で最初にハマったのはうちの嫁さん。
その嫁さんの誘いで、2010年のクリスマスに
はじめて横浜のキャッツシアターを訪問し、初鑑賞しました。
この時は、まだハマっていませんでした。

その後、「美女と野獣」を観て、
2011年4月の1週目に2回目の鑑賞を行いました。
「CATS」が観たかったというよりは、
3.11の後ということもあり、気分転換したかったのが本音でした。

2度目の鑑賞をした時、心の底からミュージカルって素晴らしいな、
と思いました。なぜかは分かりませんが、オープニングの
「ジェリクル・ソング」を観た時から涙がボロボロ出てきました。
もの凄く響いたんですね、僕の心に・・・。
グリザベラが昇天するシーンなんて号泣でした、馬鹿みたいですけど。

これがキッカケとなりCATSにハマっていくことになります。

まずは手始めに、ということで日本語約されている
T.S.エリオットの原作『キャッツ』を読んでみました。
これは可愛らしく、面白かったです。
でも、ここまでならまだ帰って来れた・・・。

帰って来れなくなったのが、最近DVDで出た
『CATS』のロンドン公演を観てからです。
これにはヤラレマシタ・・・。

リーダー猫のマンカストラップ、
気ままなダンディー猫のラム・タム・タガーを始めとする
役者さんが皆セクシーで、ほんと男惚れしました。
そして、ラム・タム・タガーとマジシャン猫のミストフェリーズが
コラボするシーンを観て完全に虜に・・・。
なんて楽しくて美しいのだろう、とため息が出るほど。
DVDでこのシーンだけでも30回くらいは観ました(2、3日で)。

ある程度見慣れた所で、全体を何回か通して観て見ると、
CATSのストーリーの奥深さを感じることが出来るようになりました。

そんな時に、うちの嫁さんが
「T.S.Elliotの原作って詩がかなり凄いらしいよ」
というではありませんか。

その時は、なにが凄いか分かりませんでしたが、
速攻でAmazonにて原作を含め絵本やら解説本やらを
売ってるだけ購入することに・・・。

あのアンドリュー・ロイド・ウェーバーが原作を読んで、
なんとかミュージカルに出来ないか?と衝撃を受けたそうなので、
私としても多いに期待していました。

その後、iTunesでCATSのCDを買って聴いたりと、
ほんとキャッツ三昧です。

そして昨日、嫁さんに無理を言ってオークションで落札してもらった
チケットを手に、いって参りました3回目!!


DVDやCDでシナリオや曲順を覚えたうえでの鑑賞だったこともあり、
今回が一番楽しめました。時間も、ほんとあっという間に過ぎました。


3度目の鑑賞ということもあり、CATSというミュージカルが
何を表現したいのかが自分なりに咀嚼できるようになりました。

特に、今回は「ジェリクル・ソング」でウルっときて、
ガスの物語でボロボロ、グリザベラの昇天でうぇ〜んという感じ、
我ながら鬱陶しい観客だと思わずにいられません。


やっぱりいいわ、CATS。
劇場が横浜にあってくれてよかったぁ〜。
金が許す限り、そして横浜に劇場がある間は
定期的に通おうと誓いました。それほど素晴らしい。


そして、今日、CATSの原作(英語版)が届きました。
英語の詩と合わせてDVDを観ましたが、これまた感激です。

何に感激って、原作の詩が凄すぎることです。
韻の踏み方が半端じゃない。韻を踏みながら、
1匹1匹の猫ちゃん達を活き活きと描写しています。

こればかりは、日本語の翻訳本を読んでも分かりません。
やはり詩というものは、原作で読まないとその本当の素晴らしさを
理解できないような類いの作品なのでしょうね。


あらためて今日、CATSの凄さを認識した次第です。


極東の島国より、今は亡きT.S.Elliotに心より敬意を評したいと思った
4月18日に日が変わった夜でした。



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