2009年7月1日水曜日

2009年1Qの読書を振り返る

今日から2009年の第2クウォーター(2Q)が始まります。

これからの3ヶ月を迎えるに当たり、1Qでどんな本を読んで、
ブログで感想をエントリーしたかを一度振り返っておこうと思います。

まずは4月です。
4月度はブログにて計5冊の本を紹介しました。


なかでも一番衝撃的だったのは4番の『仏教信仰の原点』ですね。
本当にこの本は私にとって衝撃的でした。

日本における信仰観の変遷を鷲掴みにして提示する手腕に脱帽するとともに、
大嘗祭から読み解く天皇の意義には度肝を抜かされました。
もともと興味があった分野ではありましたが、
この本によって、日本の古代宗教や文化に対する知識欲が書き立てられたわけです。


もう一つ取り上げるとすると、やはりセイゴオ先生の『多読術』ですね。

無知から未知へ、それが読書の醍醐味です。

この一言で心が攫われました。
セイゴオ先生、素敵です。


次に5月です。
5月は仕事がいそがしかったなぁ。
GWにもかかわらず、仕事ばっかしていた月でした。
それでも4冊分のエントリーを書いていたようです。

7.夢十夜/夏目漱石



どれも好きな作品であり、エントリーにも思い入れがありますが
やはり一番個人的に衝撃をうけたのは8番の『神仏習合』でしょうか。

仏になろうとする神々の謎を解き明かしながら古代日本思想の変遷を
丁寧にスケッチするその展開には心のそこから唸らせられました。

この本は、日本の思想史を読み解く上でのキーブックになるはずだと確信しています。
まだ読んでいらっしゃらない方は、是非とも目を通してみてくださいね。


それからもう一つ。
『「わかる」とはどういうことか』、これもかなり良かったです。

この本によって、わたしは「なぜ人は好奇心を持つのか」という問いに対する
ひとつの仮説を持つことができました。
好奇心を失った人間は、本質的な意味で生きていないのかもしれませんよ。
最近好奇心が衰えたなぁと、ちょっとでも心配になった人は必読です。


最後に6月ですが、この月は計6冊エントリーしていますね。



この月の一番の感動はやはり13番と15番でしょうか。
南直哉老師の言葉やスマナサーラ老師の言葉をとおして
ゴーダマ・シッダールタの教えの一端を学べたのが何よりの収穫でした。
私の中に不条理なる英雄がまた一人追加されたおめでたい月です。

もう一つおめでたかったのが14番でした。
読者モニターに応募したら当選し、本をもらうことができたのですから。
そして頂いた本も若者必読の重要な1冊でした。


以上、2009年1Qの読書エントリー総数は15冊分でした。
1月平均5冊くらいの割合ですね。
実際読んでいるのはこの倍くらいありますが、
気力不足で読んだ本すべてを紹介はできずにいます。
※もちろん紹介するに足りないものや、ちょっと危ないので紹介できないものもあります。

ですので、いまのペースは平均3日に1冊くらいになりそうです。
1年で計算すると約100冊のペースですね。
んー、少ないな。もうちょっと頑張らないと。






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