2009年6月7日日曜日

部長!ワイシャツからランニングがすけてます/ドン小西

人を外見で判断してはいけません?そりゃ間違いですよ。

前回のつぶやきエントリーに対して友人がコメントをくれました。

>・身だしなみも仕事のひとつ
そこで身だしなみのノウハウをご教授please

せっかくのご要望ではありますが、残念ながら私には語れるほどのノウハウはありません。
社会人生活9年、かつ色々な人たちの前で何かを伝えることを仕事をしてきたときの経験則として、
いくつか身だしなみで気をつけていることがあるくらいです。

たいした話はできませんが、今回はドン小西の新書を参考に私の経験則をご紹介してまいります。
但し私はサラリーマンですので、ビジネスマンの基本ユニフォームたる
スーツについてしかご紹介できませんのであしからず。

まずは、ドン小西のこの言葉をお聞きいただこう。


そもそもスーツというのは、ビジネスマンのユニフォームにちかいところ、あるよね。
まずはスーツをぴっと着ると、手軽にカタギに見せることができる。

途中略

仕事で成功したいんだったら、ビジネスマンたるもの、何を着て仕事をするのか、
ということを、もっともっと真剣に考えたほうがいい。
「こいつはどういう人間か?」ということを、こんなに語ってくれるものもないんだから、
うまく使わないともったいないよ。

私はこの発言に100%同意します。

インストラクターという仕事の関係で、私は1年目から一人お客様先に出向いて
ペラペラと何かをしゃべってくるという仕事をしてきました。
仕事ですから、インストラクションにいたる過程では営業さんとお客様先に同行し、
色々な打ち合わせや交渉ごとなども行います。

3年目くらいまでは仕事を覚えるので精一杯であったのと、自分がヒヨッコ(いまでもそうですが)だったせいもあり
あまり意識できてはいませんでしたが、4年目くらいからお客様と接していて、
その視線や態度からその人の人柄だとか、自分をどのように見ているかがわかるようになってきました。

お客様が自分が初対面で接したときに一番最初に何を見るか?
それはこちらの身なりです。
人にもよると思いますが、概ねこんな順番なのではないでしょうか。

①全体像
②顔と表情
③肩幅とスーツのサイズがあっているかどうか
④Yシャツとネクタイの状態
⑤ベルト
⑥パンツスーツの丈
⑦靴
⑧腕時計
⑨鞄
⑩もう一度全体像

おそらく、大抵のビジネスマン(お客様)は初対面の際、
数秒の間にこれらの点をチェックして相手に対する第一印象を決めているはずです。
すくなくても今の私はこれらの観点で相手の能力を無意識のうちに推定しちゃっています。

このタイミングで相手に
「かぁ~、この顔じゃだめだよな」とか「あぁ~あ、肩に雪降ってるよこの人」とか
「こいつネクタイひとつまともに結べないのかよ」とか
「基本的に鞄と腕時計と靴とベルトは色を統一するのが基本なのに・・・」なんて思われると
経験上、その後の展開において第一印象をひっくり返すのは至極困難です。

というより、相手に対して身だしなみで気を使えないくらいですので、
その後の展開で逆転なんていうことはほとんど期待できません。

外見というのは、その人の顔も含めてその人の中身を表すわけです。
自分が相手を外見で判断しないとしても、相手はあなたを外見で判断します。
最後は中身で勝負するためにも、その手前で振り分けされないよう
最低限の身だしなみとビジネスマナーはわきまえておきましょう。

そのためにも、まずは普段の自分を見直すところからはじめてみてはいかがだろうか。

本書の最後に、ドン小西の格言が掲載されているので、それをご紹介しておきます。

格言
第一条 己を知れ
第二条 鏡を見ろ
第三条 後ろ姿をチェックせよ
第四条 ネクタイだけで冒険しない
第五条 全身をチェックせよ
第六条 姿勢・歩き方に気をつけろ
第七条 妻や周りの女のファッションをよく観察しろ
第八条 ワンサイズ小さめのスーツを選べ
第九条 女房を磨け
第十条 時代への感度を高めろ
第十一条 ファッションを遊べ!人生を楽しめ
第十二条 大いに失敗しろ

上記の格言を参考に、己の身だしなみ道に励んでいただきたいと思います。

ちなみに・・・これだけじゃ不親切すぎる、なんていう方もいらっしゃるかもしれませんので
あくまで私の個人的なスーツ着用時の身だしなみについて簡単にまとめておきます。

◆髪
フケが出ていなければとりあえずはいいのではないでしょうか。
髪型については色々在ると思いますが、相手に不快感を与えない程度に
自分が好きな、自信のもてる髪型をチョイスしてください。

ちなみに今現在、このブログの著者はロン毛ぎみです。
他人からはうっとおしがられるのは十分承知なうえで、髪を伸ばしています。
もちろんカットとパーマは欠かしていません。

◆スーツ
これはオーダーメードで作りましょう。
一度作ってみるとわかりますが、オーダースーツと
市販の吊るしてあるスーツとでは着心地がまったく違います。
私は社会人6年目で始めてオーダーに手を出しましたが、
オーダースーツを着からは一般の既製品スーツは着なくなりました。
鏡に映る姿も絶対違います。なんせ自分の体にあった世界で1着なんですから。
ビジネスマンのおしゃれはスーツのオーダーからだと思っています。
オーダーと聞くと、値段を気にする人がいると思いますが
そんなに高級なやつを作る必要はありません。
安い生地であれば3万から4万くらいで作れます。
お店の人と相談しながらスーツの勉強をするとよいでしょう。
私はいままで4着作りましたが、作ったものを着ていると
つぎはここをこうしたいな、とか色々とスーツに対する興味や関心が湧いてくるものです。

◆Yシャツ
これもオーダーをお勧めします。
オーダーでYシャツを作ると、ほんとびっくりするくらいスーツを着たときの
上半身のシルエットが美しくなります。
Yシャツのタイプは色々とありますが、個人的にはレギュラーカラーが好きです。
私は引き締まった印象を与えたいので、レギュラーカラー以外は着ません。
ちなみに、よく新人の方でボタンダウンを着る人がいますが、あれはあまりお勧めできません。
ボタンダウンのYシャツにネクタイを合わせるのは結構技術がいります。
電車の中を見渡せば一目瞭然ですが、ボタンダウンにネクタイを付けている若者、オッサンは
概して第一ボタンがあいていて、カラーがぐにゃっと曲がっている品のない着方をしています。
よほどの自信がなければ、ボタンダウンはクールビズ用にしましょう。

◆インナーシャツ
Yシャツからインナーシャツが激しく透けている人がいます。
オッサンなんかだとランニングシャツの首周りがモロにばればれなのがいますが、
あれはみっともない。今すぐやめましょう。
もともとYシャツはスーツの下着として着るものです。
その下着のしたに、さらに下着が見えるのは論外です。

◆ネクタイ
スーツとYシャツの柄にマッチするものを付けましょう。
無難にいくなら無地系がお勧めです。
無地系のネクタイならスーツとYシャツで遊べますし・・・。

◆ベルト
ベルトの色は靴と鞄と時計のベルトと合わせられるとかっこいいですよ。
そこまでは難しいという人は、最低でも靴の色とベルトの色は合わせましょう。

◆靴
基本はオックスフォードスタイル(紐付きシューズ)にしましょう。
はきやすいからといって、ローファーはお勧めできません。
もとはイギリスの散歩靴ですから・・・。
個人的にはデザインが好きではありません。
私はオックスフォードスタイルのストレートチップがすきです。
ウィングチップやUチップもものによっては買ったりします。

◆靴下
頼むから白だけは勘弁してくれ。
あとは、足首までしか丈の無いソックスは
スニーカーのときだけにしてくれ。

◆鞄
それなにりいいものを持ちましょう。
長く使うわけですから、初期投資をケチってもいいことはありません。


◆腕時計
デジタルウォッチはやめましょうね。
それから最近教えてもらったんですが、サラリーマンなら基本は皮ベルトがお勧めなんだそうです。
チェーン系のベルトは基本的に水にぬれるお仕事の人のためのものだそうです。
水商売とかね・・・。

◆手
いうのも馬鹿らしいですが、ちゃんと爪は切っておきましょうね。
指先がササクレだっている場合、
ハンドクリームを塗ってきれいにしておきましょう。
あとは、色々と本を読んだりお店で店員さんに聞いたり、実際に着用してみたりして
自分に合うものを選んでいってください。



1 件のコメント:

Masami さんのコメント...

サンキューです。

きちんと紳士の格好をしろ、って感じかな。
私は、特に朝に弱いからここまで徹底できてないけどね。