2009年4月21日火曜日

TOUGH(タフ)

4月は出だしから爺ちゃんがなくなったり、ギックリ腰になったり、所属する会社と常駐している親会社の
狭間に落っこちてもがき苦しんだりと、社会人初と言っていいくらいのマイナステンションでした・・・。

あまりにテンションがあがらないので、この際トコトン堕ちようと思って仕事は定時で切り上げ、
久しぶりに村上春樹を読み返したりしていました。やっぱりいいですねぇ、村上春樹は・・・。

今、僕は語ろうと思う。
もちろん問題は何ひとつ解決してはいないし、語り終えた時点でも
あるいは事態は全く同じということになるかもしれない。
結局のところ、文章を書くことは自己療養の手段ではなく、
自己療養へのささやかな試みにしか過ぎないからだ。
しかし、正直に語ることはひどくむずかしい。僕が正直になろうとすればするほど、
正確な言葉は闇の奥深くへと沈みこんでいく。
弁解するつもりはない。少なくともここに語られていることは現在の僕におけるベストだ。
つけ加えることは何もない。それでも僕はこんな風にも考えている。
うまくいけばずっと先に、何年か何十年か先に、救済された自分を発見できるかもしれない、と。
そしてその時、象は平原に還り僕はより美しい言葉で世界を語り始めるだろう。
                      『風の歌を聴け』村上春樹

いい加減、マイナステンションの自分にも飽きた。そろそろまた言葉を紡ぎ出すとしよう。

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