2009年2月12日木曜日

チームワークについて


最近、チームワークについて色々と考える機会が増えています。

会社として新しい魅力的なサービスを生み出すには?
見たいな感じで、色々なチームや組織が作られていく。

チームメンバーや組織を見ていると、意欲や自信に溢れている人が多く、
チームや組織が掲げる目的を達成すべくよく頑張っているのが分かります。

私自身、そんなチームや組織のメンバーではないのですが、
そのチームや組織の企画案や成果物を拝見させてもらう機会が多々あります。
そして愕然とします。当事者たちの意識と反比例した、
あまりにもレベルが低い代物だらけだからです。

ちなみに私のいる組織は、Topが滅茶苦茶なスーパーエンジニア、
その下がスーパーエンジニアに育てられた天才マネージャーです。
そして、私はこの2人と4年間ずーっと一緒に仕事をしています。
とにかく、この人たちが考えるスケールは桁が違う。
次元が違う。本気度が違う。何から何まで違うんです。
圧倒的な力の差に、私は正直、そのレベルまでの距離感を図れず愕然としたりします。
これはビジネスパーソンとしては幸せなことです。
残念なことに、我々の組織は会社のメインストリームにいないということです。

さて、話を元に戻します。
先に示した、やる気と意欲に満ち溢れた人たちが相当の金と時間をかけて作った企画が
話にならないレベルで、天才2人が考え出した企画が圧倒的なのはどういうことなんでしょう?
やる気と意欲に溢れている人たちは、それなりに優秀と評判な方々なんですよ。

なんでこうもパフォーマンスに開きがあんのかなぁーと、
ずーっとモヤモヤしていたのですが、意外と答えは簡単でした。

答えは、リトルリーグの最高に優秀なチームメンバーを集めて一致団結させたところで、
メジャーリーグの最高チームには勝てないということです。

要は、会社がほんとに強いチームをつくり、最高のサービスを生み出したければ、
最強のメンバーを集めて、チームワークを築き上げなければならないということです。
経営者が自分のお気に入りの、一般的に優秀といわれる(実は大したことない)人物だけを集めて
最強チームだと思っていても、第三者からは冷笑されて終わりかねないんです。

そして悲しいことですが、経営者が本当に最強であるメンバーを見極められない会社は
市場からやがて淘汰されるだろうということです。

最高のチームワークを築き上げる前に、最強のメンバーを集めよ!!

チームワークについての世界的なコンサルタントであるパトリック・レンシオーニさんがこんなことを言っていた。
「財務管理ではない。戦略ではない。技術ではない。争における究極の武器はチームワークである。」

今の私なら、こう直したい。

競争における究極の武器は、
最強のメンバーで構成されたチームにおけるチームワークである、と。


ちなみに、パトリック・レンシオーニさんの話は、昨年6月にASTDの基調講演で聞きました。
チームワークの重要性について熱弁を振るっていたっけな。
あっちの一流コンサルタントは、もう芸能人なんだよね。


下図はパトリック・レンシオーニ著「あなたのチームは機能してますか?」よりブログ著者が作成。




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