2009年2月4日水曜日

短編小説レビュー:第111回について

みなさん、こんにちわ。
短編小説レビューの時間です。

今日は、小説家のゆで卵「ソラセミ」君がブログに連載している短編小説の111回目について感想を述べます。
皆さん「ソラセミ」という名前を覚えておきましょうね。いつか書店でその名を目にするかもしれませんよ。

さて、今回のお話は、全3回にわたって掲載された中編のお話です。
テーマは「リストカット」だそうです。

評価:★☆☆☆☆(18点)

評価ポイント
①物語の論理性や展開(5/30)
②物語の読みどころ、つかみ(5/40)
③テーマと物語の整合性(8/15)
④言葉使い、表現の上手さ(0/10)
⑤誤植の有無(0/5)

申し訳ないのですが、登場人物が気持ち悪いうえに、リアリティに乏しく私の感性に何も訴えない作品でした。

参考までに、何が気持ち悪かったかを列挙してみます。
□登場人物の名前
 →プログラマで、毎日必死になって働いてる奴が”ささら”ってちょっとキツイ。
□登場人物の台詞
 →「まあ、久しぶりね……」って、30にもなってない女の吐く台詞じゃない。どこのババァだ。
 →「ほしいなら、旦那さんにねだってみなよ」って・・・センスなさすぎだよ。
 →「へらず口を開かせた」って、日本語として正しい?減らず口は、叩くかきくという用法しかしらなんだ。
 →「あなたに告白したときね、私は部長の子供を身ごもっていたの」・・・やっぱババァの台詞だ。
  せめて「私、あの時妊娠してたんだ・・・部長の子供」くらいにしてくれ。
 →「佐々良は激しい怒りと、世の中すべてにゲロを吐きつけたいような不快感に襲われた。」・・・おれがゲロ吐きたい。
 →「疲れ切ってた私は、あなたの無邪気さに惹かれたの。フラれちゃったけどね、
こんな移り気な女、嫌だよなあって得心はいったわ」
  得心ってだれ?このババァは男のことを最後の台詞でササラ君とよんでるぞ。

リストカット(自傷行為)がササラの世界に入国するためのきっかけであることが、
ストーリーからは一切読み取れませんでした。
残念ながら、私に言わせるとセンスゼロのKY男と、分裂症気味の女の気持ち悪い話。

それが狙い・・・じゃないよね?

男女関係を書くなら、もうちょっと現実の女性と交流してみることだ。こんなセリフはかないから。


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