2008年12月2日火曜日

宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』を読んだ

立花隆さんが推薦していた宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』(全7巻)を読みました。
以前エントリーした21世紀の必読書(立花隆編)において
100番目の作品としてリストアップされていたものです。

立花さんはこの作品を「映画版はあくまで本作の冒頭でしかない」とコメントされていましたが、
実際読んでみてその意味するところが分かりました。

そして、宮崎駿監督が作ったナウシカ以降の全作品のエッセンスがここに
すべて出尽くしていることを確認しました。
ラピュタもモノノケもエッセンスはすべてここにある。

もうね、はっきり言うけどこの作品私が評価できるレベルじゃないよ。
ほんと凄い。凄すぎる。私が日本語で読んだどの物語よりも優れている。
ディズニーのストーリーテラーが束になっても、宮崎駿という天才ひとりの足元にも及ばない。
もう世界観、スケール、キャラクターともに図抜けている。
ナウシカなんて全ての男の理想じゃないか。
こんな女性がいたら絶対心奪われるに決まってる。っつーか惚れた・・・。
自分の思いが適わなくても、命捨てるのが惜しくないほど魅力的だよ。

そりゃー、宮崎監督。
ナウシカ以降の女性が幼くなっていく(年齢が下がる)のは当然だわ。
あれ以上の大人と子供の境目にいる女性は描けないよ・・・。

日本人として生まれたにもかかわらず、この作品を読むことなく死ぬことにならなくてほんと良かった。


個人的に映画のナウシカもかなり私の中では評価高いんだけど、
原作は比較にならないくらい凄い。漫画よんでこれだけ度肝抜かれたのは初めてだ。

悪いことは言わない。
躊躇せず、本屋に言って7冊全部買いなさい。


絶対買って読んでください。私もAmazonで購入しました。

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