2008年11月2日日曜日

映画『レッド・クリフ』を観た









さて、次に紹介するのが本日2本目に観た映画『レッド・クリフ』であります。
レッド・クリフ・・・日本語にすると赤い壁ということで、この映画は
あの三国志における赤壁の戦いを描いたものであります。

そして、このレッドクリフ、実は2部構成になっており、今回はその第一部が
上映されているわけです。ちなみに第二部は2009年の4月公開だそうです。

さて、このレッド・クリフなんですが・・・
評価:★★★☆☆(59点)

監督、ジョン・ウーが100億くらいかけて作った映画だそうで、
なんでもハリウッド越えを目指しているんだとか・・・。

正直、映画観ていて噴出しちゃいました。

三国志ファンとして吉川英治、北方兼三、陳舜臣などの作品を読み、
自分なりの三国志像や人物像が出来上がっている中で、この映画は
それなりによく出来ていると思います。
特に俳優人はよくやったと思います。
関羽、張飛、劉備、趙雲、孫権はそんなにイメージとは違いませんでした。
ちょっと違ったのは周瑜です。なんといっても三国志では「美周郎」といわれるくらい
美男子だったわけなので、自分としてはGakutoみたいな感じがお似合いかと思いました。
ですが、トニー・レオン演じる周瑜について、これはこれでいいかなと思いました。
それなりにかっこよかったです。

第一部のストーリーは、長坂の戦いで劉備が曹操に追われるところから始まり、
赤壁の戦いに望むところで終わります。ですので、内容は赤壁というより
赤壁までと言うのが相応しいかもしれません。

なんなのかなぁ・・・それなりにストーリーはしっかりしてるし(原作に忠実)、
役者も貫禄があったんだけど、なんか高い点をつける気にはなれないんだよなぁ。

その原因はたぶん武将個人の戦いにある。
団体戦はそれなりに凄みがあった。
おそらく本当の戦いもこんな感じになるんだろうな、というリアリティがあります。
だけど個人戦になると、なんか少林寺拳法の映画を観てるみたいなんだよなぁ・・・。

中途半端に少林寺っぽくするなら、いっそのこと三国無双っぽく
ありえないくらい強くてかっこよくしてくれれば良かったのに・・・と無茶な要望か?

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