2008年11月13日木曜日

21世紀図書館-必読の教養書2百冊 PartⅡ(佐藤優編)

引き続きPartⅡということで、今度は佐藤優さんが推薦している
図書100冊を以下にリストアップします。

【A.宗教・哲学についての知識で人間の本質を探究する】
(1)『聖書(新共同訳)』日本聖書協会
(2)『コーラン』岩波文庫
(3)ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー
(4)廣松渉『唯物史観の原像』三一新書
(5)カント『純粋理性批判』岩波文庫
(6)シェリング『人間的自由の本質』岩波文庫
(7)ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』岩波文庫
(8)櫻部建/上山春平『存在の分析<アビダルマ>』角川ソフィア文庫
(9)多川俊映『はじめての唯識』春秋社
(10)田邊元『歴史的現実』こぶし書房
(11)高山岩男『世界史の哲学』こぶし書房
(12)ハーバーマス『認識と関心』未来社
(13)ハイデッガー『存在と時間』ちくま学芸文庫
(14)アリストテレス『問題集』岩波書店
(15)スピノザ『エチカ』岩波文庫
(16)ライプニッツ『単子論』岩波文庫
(17)魚木忠一『日本基督教の精神的伝統』大空社
(18)N・デ・ラーンジュ『ユダヤ教入門』岩波書店
(19)森孝一『宗教から読む「アメリカ」』講談社選書メチエ
(20)武市健人『歴史存在論の研究』桜井書店
(21)バーク『フランス革命についての省察』岩波文庫
(22)J・L・フロマートカ『なぜ私は生きているか』新教出版社
(23)酒井順子『負け犬の遠吠え』講談社文庫
(24)務台理作『現代のヒューマニズム』岩波新書
(25)シュライエルマッヘル『宗教論』岩波文庫
(26)リッケルト『認識の対象』岩波文庫
(27)エルンスト・トレルチ『歴史主義とその諸問題』ヨルダン社
(28)藤代泰三『キリスト教史』日本YMCA同盟出版部
(29)ヨゼフ・スモリック『第四の人間と福音』日本YMCA同盟出版部
(30)滝沢克己『「現代」への哲学的思惟 マルクス哲学と経済学』三一書房
(31)ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』中公叢書
(32)カール・バルト『ローマ書講解』平凡社ライブラリー

【B.政治・国家についての知識で、世界の現実を知る】
(33)立花隆『中核VS革マル』講談社文庫
(34)柄谷行人『世界共和国へ』岩波新書
(35)ソロヴィヨフ『三つの会話』刀水書房
(36)スターリン『マルクス主義と民族問題』国民文庫(大月書店)
(37)ヴェーバー『職業としての政治』岩波文庫
(38)『國體の本義』文部省教学局
(39)ミハイル・ゴルバチョフ『ゴルバチョフ回想録』新潮社
(40)大川周明『復興亜細亜の諸問題』中公文庫
(41)池田徳眞『プロパガンダ戦史』中公新書
(42)会田雄次『アーロン収容所』中公新書
(43)東郷和彦『北方領土交渉秘録 失われた五度の機会』新潮社
(44)アントニオ・ネグリ/マイケル・ハート『<帝国>グローバル化と世界秩序のマルチチュードの可能性』以文社
(45)蓑田胸喜『国防哲学』慧文社
(46)大橋武夫『謀略』時事通信社
(47)オッペンハイマー『国家論』改造文庫
(48)高畠素之『幻滅者の社會観』大鐙閣
(49)アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』岩波書店
(50)ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』書籍工房早山
(51)ウォルフガング・ロッツ『スパイのためのハンドブック』ハヤカワ文庫
(52)ロバート・グレーヴズ『アラビアのロレンス』平凡社ライブラリー
(53)ゲンナジー・シュガーノフ『ロシアと現代世界』自由国民社
(54)エリ・ゲゥーリー『ナショナリズム』学文社
(55)デヴィッド・ロックフェラー『ロックフェラー回顧録』新潮社


【C.社会・経済についての知識で、われわれが置かれた制約を知る】
(56)マルクス『資本論』岩波文庫
(57)レーニン『帝国主義』岩波文庫
(58)宇野弘蔵『経済原論』岩波書店
(59)ヒックス『価値と資本』岩波文庫
(60)ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』岩波文庫
(61)リカードゥ『経済学および課税の原理』岩波文庫
(62)「新潮45」編集部『凶悪』新潮社
(63)魚住昭『野中広務 差別と権力』講談社文庫
(64)宮崎学『突破者』幻冬社アウトロー文庫

【D.文学のついての知識で、想像力、構想力を豊かにする】
(65)夏目漱石『門』岩波文庫
(66)葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』角川文庫
(67)五味川純平『人間の條件』岩波現代文庫
(68)ソポクレス『オイディプス王』岩波文庫
(69)ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』集英社文庫
(70)ショーロフ『人間の運命』角川文庫
(71)ゴールズワージー『林檎の木』角川文庫
(72)坂東眞砂子『死国』角川文庫
(73)泉鏡花『夜叉ケ池・天守物語』岩波文庫
(74)ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』光文社古典新訳文庫
(75)トルストイ『復活』岩波文庫
(76)団鬼六『花と蛇』太田出版
(77)チェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』新潮文庫
(78)米原万理『オリガ・モリソヴナの反語法』集英社文庫
(79)高柳芳夫『影を裁く日』講談社文庫
(80)高橋和巳『我が心は石にあらず』新潮文庫
(81)遠藤周作『沈黙』新潮文庫
(82)三浦綾子『塩狩峠』新潮文庫
(83)火野葦平『小説 陸軍』中公文庫
(84)三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』新潮文庫


【E.歴史についての知識で、未来への指針を探る】
(85)北畠親房『神皇正統記』岩波文庫
(86)『新葉和歌集』岩波文庫
(87)『太平記』小学館
(88)マサリク『ロシアとヨーロッパ』成文社
(89)『ソ同盟共産党(ボリシェビキ)歴史小教程』モスクワ外国語図書出版所
(90)『おもろさうし』岩波文庫
(91)網野善彦『異形の王権』平凡社ライブラリー
(92)原武史『昭和天皇』岩波新書
(93)池上俊一『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス』講談社現代新書
(94)ウォーラスティン『近代世界システム』岩波書店
(95)ポール・ジョンソン『ユダヤ人の歴史』徳間書店
(96)和田春樹『開国 日露国境交渉』NHKブックス
(97)マルコ・ポーロ『東方見聞録』平凡社ライブラリー
(98)竹内洋『大学という病』中公文庫
(99)塩野七生『ローマ人の物語』新潮文庫
(100)『古事記』小学館

ひぃー、一気に書くと疲れますねー・・・。

佐藤さん、対談で曰く
「私は年齢は40歳から50歳くらいで、「教育」の現場に携わる人を
思い浮かべて100冊のリストを作りました」

結構、マニアックじゃないか?

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