2008年9月15日月曜日

映画『パコと魔法の絵本』を観た


連休2日目、奥さんと一緒に
『パコと魔法の絵本』を観てきました。

評価:★★★★☆

邦画にしては非常に楽しめる作品でした。

この作品、俳優陣が非常に豪華です。
そして、皆さん演技が非常に上手。
見ているほうも自然と感情移入が出来ます。

俳優陣、全員が光っていましたが、
特に目を引いたのは役所広司さんと阿部サダヲさん。
二人をこの役にしたのは監督のベストチョイスだったと思います。

パコ役のアヤカ・ウィルソン(?)ちゃんも、非常に可愛らしく映画のプロットを引き立たせる役を
十二分に果たしていたと思います。

あと思ったのが小池栄子さん。
昔はグラビアアイドル出身で、巨乳が取り柄のただの馬鹿だと思っていましたが、
今では非常に輝く”女優”に成長されたと思いました。
カンブリア宮殿なんかみても、非常に知的で素晴らしい女性になったと思います。
この調子で頑張ってほしい女優さんの一人です。


ストーリーはというと、会社を成功させるために人生の全てを捧げて
他人を信じることが出来なくなったおじいさんと、
不幸な事故により記憶が1日しか持たなくなった少女パコちゃんの交流を通して
人が生きるために本当に大事なものは何かを考えさせてくれるお話です。

この話を観ていて、私はチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を思い出しました。

意外と涙もろい私としては、
「ワシは、あの子の心の中に生きたいんだよ・・・」
と言って泣く別所さんを見て嗚咽しそうになりました(苦笑)。

0 件のコメント: